おみやげ&おもいで [旅]
もう9月になってしまいました。今日は防災の日ですよね。
昨日、職場で上司があれほど、「明日午前中、会社の安否確認訓練がありますから!」
と、言っていたにもかかわらず、のんびりベランダで洗濯物を干していましたよ…
(一応、主婦!?ですから)
その間に、携帯に2回・メールに2回、会社の安否確認システムから着信していました。
すいません。<(_ _)>
あなたは無事ですか?負傷してますか?家族は?
といった項目に答えるのですが、最後、「出社できますか?」
の問いには「不可能」と答えてみました(笑)
訓練ですから。。。
先日の旅を、自分の記録としてまとめてみました。
おみやげ(画像含む)と思い出(おいしいもの含む)に絞ってみました。
途中休憩で寄った、益子(栃木県)の共販センターにあった壁面オブジェ。
益子焼の焼酎サーバー。ほしいなあ。。。
益子のぽんたまんじゅう。開けると黒糖のいい香りがします。おいしかったです。
この写真を撮るとき、なぜが動画で撮ってました(^^;)
自分の、甘いもの対するこだわり(チカラの入れよう)を再認識しました(笑)
栃木県伊王野の道の駅。道の駅だいすき(#^.^#)
三森家住宅はここからわりと近いです。
↑ あっ!くわがた!!
さあ!県境を越えます^^)/ 福島県へ入ります。
ここを過ぎると唐突に「福島空港まで38㎞」という看板がありました。
そういえば、ヨン様は以前、お忍びの時福島空港から日本に潜入したと週刊誌に…
でも、わたし、ヨン様<パク・ヨンハ<クォン・サンウです(*^.^*)
(どうでもいいですよね…すいません)
記事はこちらです→白河の関(福島県)
白河らーめん。太い縮れ麺でしょうゆ味。(*^.^*)
ビャッコイ自生地。記事はこちらです→ビャッコイってなに!?
翌日、白河小峰城を堪能したあとは…
栃木県那須芦野の…
ストーンプラザ(石の美術館)。芦野石の蔵が見事です。
石作りの茶室など素敵な空間がありました。
後々記事にしたいと思っています。
おお!これは見事なアンモナイト!! 展示物です。
ん~ん…ほしかった。。。
これはおすすめ。お魚が本当においしく焼けますよ。
一輪挿し。
このチーズケーキはおいしかったです。さすが那須。
わたしはこの石のコースターを買ってきました(*^.^*)
駐車場の脇の畑にすいかo(^-^)o
街を歩くと丸ポスト。「日本郵政公社」のシールが。あと一ヶ月ですね。
古刹・雲巌寺
栃木県大田原市(旧・黒羽町)
芭蕉の「木啄も 庵はやぶらず 夏木立」はここで作られた句だそうです。
雲巌寺は臨済宗妙心寺派の禅寺で、弘安六年(西暦1283年)北条時宗の建立とか。
こちらものちのち、記事にしたいのですが、ちらっと…
かてつ橋と山門
写真のご夫婦、疲れて「こんな階段登れない…」と言っている奥さんを
地図を見ながら、「あっちから行けば坂だけど階段はないみたいだぞ」って。。。
ご主人が! なんて優しくてまめなんでしょう!
注)アンダーライン。
途中ははしょらせていただいて最後の光景。
もみじの古木なんですよ。。。
紅葉の頃、また来ないと!
このあと、牧場(牛)に行きたくなり、地図だけ見てうかがってみた某牧場は…
サラブレッドの牧場でした。一般の見学はできないとのことでした。
で、またまた地図を開き、見つけたのがこちら↓
栃木県高根沢町の御料牧場。皇室の方々のご静養などでニュースになりますね。
なんと、中を道が突っ切っています。
途中は「駐停車禁止」ですよ、とか「徐行してください」などの注意書きが右上の看板です。
わたしはこちらから入って、向こうの門を出てからUターンしてもどってみました。
時間にするとあっという間ですが、広々していて清々とした景色でしたよ。
そして帰路へ。
うちの近所のラーメン屋さんでなんとか落とし(*^.^*)
白河の関(福島県) [旅]
訪れたかたも多いとは思いますが・・・
実は初日のビャッコイの前に訪ねました。
なぜかバス停を写すのが旅の記念になってます(^^)v
神社があります。
白河の関跡の略図をご覧ください。
→白河の関そぞろ歩き
古関蹟碑近く。
空壕跡付近。古道の名残が雰囲気あります。
空壕跡から下り、白河関の森公園につづく道あたり。
この藤の蔓のたくましさ。
ぶら下がれそうだな・・・な~んて(^。^;)
従二位の杉 樹齢800年
こんな古木や巨木を見ることができて本当によかった。
(ん~小学生の作文みたいな感想ですね(笑))
光るバッタとバッタリ。
白河関の森公園 ↓
向かいの小高い山にある、白い球体が気になります。
天文台でしょうか?
星がきれいでしょうね。。。
ロマンティックより食い気(*^.^*)
公園内のレストランで白河らーめんをいただきました。
太めの縮れ麺で醤油味。ところてんが付いてました(^^)v
駐車場に咲いていたゆり。
「よい旅を!」
芭蕉と曾良でした。
白河・小峰城三重楼(福島県) [旅]
とりあえず、美しい立ち姿をご覧ください。
実はこれが一番遠くから撮った写真です。
「太鼓門」があったと思われる位置が駐車場から二の丸跡に入る入り口になっています。
では、入ります…
二の丸跡は広い芝生広場になっています。朝8時ごろですが、まだ人影がありません。
だんだん近づきます。
モザイクみたいな石垣。
立派ですが、草や木が根付いてしまうと崩れてしまう、と聞いたことがあるのですが、大丈夫でしょうか?
お城は遠くから見たとき、実際より大きく見え、近づくと見えなくなるのが良い築城の仕方だそうです。
遠くからは敵を威嚇・圧倒し、真下に来たとき攻めあぐむように、だそうです。
三重楼は戊辰戦争の折に焼失。
焼失後の古い写真↓が載っています。
http://www.shirakawa.ne.jp/~rekimin/newretenji/rekibun11.html
平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が史実 に基づき忠実に復元されたそうです。
奥州白河・小峰城三重楼HP http://www.shirakawa.ne.jp/~kyokai/siro/index.htm
月見楼があったと思われるあたりには戊辰戦争の慰霊の碑が立っています。
白河口の戦いも熾烈な戦いであったことが様々な文献からも偲ばれます。
別角度から。
石垣のこの曲線が美しいです。
前御門の外からと内から。
三重楼の中は見学できますが朝10時からだそうで、あきらめました。
桜の頃、バラの頃、雪景色の頃…楽しみは残しておくことにします。。。
本丸跡から二の丸跡を望む。
二の丸跡の境の木々と町並みの間には、東北本線の白河駅のホームがあります。
左手奥に、うっすら見える峰は八溝山と思われます。
太い幹は桜の木。季節には見事でしょうね。
築城の際、人柱となった娘さんを悼み、桜の木が植えられたそうです。
この木は戦後に植えられた2代目だそうです。
白壁には三角や四角の矢狭間がありますね。
西を望む。
那須連峰が望めます。
中央を横切っているのは東北新幹線です。左方向が新白河駅方面。
新幹線の車両が通るのをしばらく待ってたんですが、待ちきれず退散(笑)
せっかちですから(^。^;)
眼下にはバラ園(6月のみ営業)が…
咲き残っている株があります。約300種、4000株のバラが楽しめるそうですよ。
簡単ではありますが以上です<(_ _)>
白河市観光協会HPhttp://www.shirakawa.ne.jp/~kyokai/kankou/
三森家住宅(栃木県) [旅]
昔、街道だったんだろうなぁ…という道を走るのが好きです。
ゆるくて心地いいカーブの連続と、日本の里山の風景や、その地方地方の家屋の佇まいを楽しみながら、のんびり走ります。
今回の白河行きも、そんな道を選びました。益子(栃木県)で休憩をして、茂木→烏山→大田原→那須町と抜ける国道(一応)294号線です。茨城県を走るうちは、ただただ田んぼの真ん中を突っ切って行くだけなのですが、益子以北は楽しめます。渋滞もありません(笑)
途中、伊王野(いおうの)という、かつての小さなの城下町にある「三森(みもり)家住宅」に寄ってみました。国の重要文化財のようですが、道沿いに看板などは出てませんでした。下平というバス停の前の立派な長屋門↓が目印です。
先に場所を…294号線からちょっと入ります。
三森家住宅
こういう道を走っていて思うのですが、人の住むところには花が咲いてるんです。
このお宅の道沿いにも、
きれいな花がたくさん咲いていました。
門をくぐり、石段を何段か登りますと主屋に。
お盆の御仕度を写真に撮らせていただけました。(ありがとうございました<(_ _)>)
座敷の天井は、
涼しげでしょう。。。
土間の天井は、
茅葺きを支えている竹が、囲炉裏の煙にいぶされていい色の煤竹(すすだけ)になっています。
この煤竹については、私の舅の昔話を後ほど書きますね。
母家(主屋)の後ろは…
軒の構造もシンプルで美しいです。
「立派ですね…」と申しますと、奥様が、
「古いものを守ってるだけなんですよ」とおっしゃってました。
わたしの舅(大正の始めの生まれです)が若い頃(独身の頃)、一晩泊めてほしいという男の人があったそうです。
結局何日か滞在?していかれたそうですが、そのお礼に、滞在中に削った、自作の竹の茶杓を置いていったそうです。
その人は古い家屋の、茅葺きの屋根の葺き替えを訪ねて旅をしているのだそうです。そこで、先ほど書きました、煤竹を分けてもらうのだそうです。ちょうど、近くで葺き替えのお宅があったそうです。
煤竹という名前(品種?)の黒い竹がありますが、それとは違います。
百年二百年かけて、天井裏でじっくり燻された竹は、表面だけでなく、中まできれいに燻されているのだそうです。姑の話では、竈の横の土壁の中の基礎の竹も長年かけてそうなるそうです。
その、(本物の)煤竹で茶杓を作りながら旅をしている、とその人は言っていたそうです。
その時舅は、「反り」の感じがとてもいいなと思ったそうです。
その感は当たっていて、後からわかるのですが、その人は、とても有名な方だったらしく(舅は名前も言ってましたが、覚えてません^^;)、ほうぼうから、その茶杓を譲ってほしいと言われたそうです。
わたしは、二回ほど見せてもらいました。本物の黒光りとはこういうものか、と思いました。
「お宝探偵団」に出てきそうな話でしょ(笑)
若いときは、正直な話、ほし~い!と思いました(笑) でも今は、わたしはお茶は嗜まないし、相応の方がお持ちになるのがいいと思ってます。といってもわたしが決めることではないですが(笑)
私事を長々とすいませんでした。
別所温泉の旅 [旅]
http://hp.tcup.jp/photoesis/
信州の鎌倉といわれている別所温泉を旅してきました。
北国街道の宿場町だった坂城町、上田城辺りも歩いてきました。
携帯のカメラですが撮ってきた写真をまとめてみました。
もしよろしかったら見てみてください。
いい旅でした。。。
安楽寺八角三重塔
ちょうど夕日が沈むところでした。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。