ビャッコイってなに!? (福島県) [なに?]
とりあえず泊るところは白河市(福島県)に決めて旅に。
「白河の関」はやっぱり見ておかないと。あと小峰城見たい。お城好きだし。
あとは、気ままに。
…と思って地図(ロードマップ)を見ていたら、突然、目に飛び込んできた、
「ビャッコイ自生地」
自生地というからには「植物」?
わざわざ、自生地と名乗るからにはめずらしいの?
「ムジナモ」みたいなのかな?
…と、いうわけで、ビャッコイへGO!
途中、曲がるべき十字路を行ったり来たりしてしまい、コンビニのお兄さんに道を聞きました。
とても丁寧に教えていただきました。
ありがとうございました^^)/
というわけで、やっと到着。
この窪地を下りる…
木漏れ日の当たるところは、やはりよく成長してます。
水がきれいなのがわかりますか?
空や木々を鏡のように映しています。
清水のあるところは空気も清潔な感じがします。
そしてこれがビャッコイ↓
よく晴れていた(こちらも猛暑でした(/_+)/ )のでキラキラしていました。
…だそうです。
ビャッコイの名前の由来は、牧野氏が採取地を会津地方とカン違いし、白虎隊のビャッコ、い草のイをとってビャッコイとしたとか。なので、ビャッコイではなく、ビャッコイです(笑)
わたしは、冷っこい(ヒャッコイ)を連想してましたΣ(゚Д゚;)
ちなみに、ムジナモは「狢(むじな)藻」 ムジナのしっぽみたいだからだとか。
周りには民家もあるのですが、少しでも雑排水が混じると生育がむずかしいそうです。
特に囲いがしてあるわけでもなく自然にここにあるという感じでした。
ビャッコイ自生地
イギリスとアイルランド… [なに?]
…ではなく、
蓋のような、何か大きなものが錆びて穴があいてました。
雨ざらしで放置状態なので、次に行った時には、領土が殖えてる!とか、
両国が陸続き!とか、変化があるかもしれません。
キソウテンガイ [なに?]
上野の国立科学博物館で催されていた「花展」に展示されていた「キソウテンガイ」の模型です。
「キソウテンガイ」は日本での園芸名のようです。その奇想天外な見かけからの命名のようです。和名は砂漠万年青(すごくよくわかる命名!)で正式名は「ウェルウィッチア」。アフリカ南部のナミブ砂漠に自生し、中には何百年も生きる個体もあるのだとか…植物学的にも奇妙な特徴をもち、植物の進化を考える上でも貴重な植物なようです。国内あちこちの植物園で見られるようですよ。
(フラッシュをたかなければ撮影ができる展示でしたので撮らせていただきました)
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